夫の不貞行為を示す明らかな証拠はなかったものの、離婚の裁判で、夫に不貞行為が認められた事例
- 依頼者
- 30代女性(Cさん)
- 婚姻期間
- 約6年
- 子供
- 1人
事案
生活費をきちんと入れてくれない夫との生活に限界を感じ、離婚を決意して相談に来られました。夫に交際している女性がいるようであるが、明らかな証拠はないという状況でした。
夫が不貞行為の存在などを争ったため、交渉、離婚調停は不成立となりました。離婚の裁判を提起し、夫の不貞行為について、不貞を疑わせる材料を積み重ねて主張立証をしました。
解決
判決により夫に不貞行為があったと認定され、慰謝料200万円の支払いが認められました。