離婚調停を申し立てたが、調停での話し合いを続けるうちに、お互いやり直したいと考えるようになり、婚姻関係を継続する内容で解決した事例

依頼者
20代女性(Hさん)
子供
1人

事案

妊娠が発覚して入籍をしましたが、子どもが生まれた後すぐに夫から離婚を申し出られました。

夫は父親としての自覚ができておらず、友人らとの交友関係を優先しておりました。

Hさんも夫の無責任な態度に愛想がつき、離婚に応じました。

夫のいい加減さを懸念し、きちんと離婚調停で話し合いたいとのHさんの希望から、弁護士が離婚調停を受任しました。

調停は13回にも及びましたが、Hさんは毎回小さなお子さんを連れて調停に出席しておりました。

調停申立てから約1年半を経て、次第に夫の態度にも変化が現れ、最終的にはHさんとお子さんと一緒にやり直したいという気持ちが芽生え、Hさんも夫の気持ちを受け入れました。

解決

婚姻関係を継続する、同居する、という内容で調停が成立しました。

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