「交渉・協議」に関するコンテンツ一覧
不貞夫から慰謝料300万円をもらい協議離婚が成立した事例
受任から約2ヶ月間で、不貞行為をした夫から慰謝料300万円をもらって協議離婚が成立した事例 依頼者 30代女性(Bさん) 婚姻期間 約8年 子供 1人 事案 夫から、突然、「交際している女性がいるので別れてほしい」と告げられ、離婚は仕方ないと覚悟を決めたものの、どのように進めたらよいのか分からないと相談に来られました。 弁護士受任後、親権に...
離婚時に残った住宅ローンを繰り上げ返済し、名義を取得した事例
居住していた不動産について、住宅ローンの残債務を夫にも分担させて繰り上げ返済し、妻が名義を取得した事例 依頼者 30代女性(Iさん) 婚姻期間 約12年 子供 2人 事案 夫が家を出て、不貞相手の女性と一緒に住み始めたことから、Iさんも離婚を決意しました。 Iさんは、現在お子さんたちと居住している不動産にそのまま住み続けることを希望しておら...
夫に対する慰謝料請求の進め方について
夫に対する慰謝料の請求はどのように進めればよいですか? まず、夫に対する慰謝料の請求ができるかどうかですが、たとえば、夫の浮気(不貞行為)、夫からの暴力、生活費を支払ってくれない、というようなことが原因で離婚に至った場合は、夫に慰謝料の請求ができます。 これに対して、性格の不一致など、夫にこれといった離婚の原因がない場合には、夫に慰謝料を請求するのは難しいです。 夫の浮...
財産分与の話し合いで気をつけておくことについて
財産分与の話し合いで気をつけておくことはありますか? どのような財産が財産分与の対象となるかを押さえ、もらすことなく分けることが大切です。 財産分与の対象となる財産とは、原則として、夫婦が婚姻期間中に協力して形成した財産すべてとなります。 たとえば、現金、預貯金、不動産、自動車、生命保険や学資保険等は、一般的に財産分与の対象となるとされています。 仮に預貯金、不動産...
養育費の話し合いで気をつけておくことについて
養育費の話し合いで気をつけておくことはありますか? 養育費のことについて夫と話し合いをする場合、金額を決めるほか、その支払い方法(支払期限は月末か、どこの口座に振り込むか等)やお子様が何歳になるまで支払ってもらうか、という点をきちんと決めておいてください。 通常はお子様が「20歳になるまで」とすることが多いですが、話し合いにより「大学を卒業するまで」とすることもあります。 ...
話し合いで離婚を成立させる場合
できれば話し合いだけで離婚を成立させたいのですが・・・。 夫との間で離婚を合意して、親権者を父母どちらにするか決められれば、離婚届を作成して市区町村役場に提出するという方法で離婚を成立させられます(協議離婚といいます)。 ただ、親権者以外の養育費や財産分与などの条件について、仮に夫と話し合っていたとしても、単なる口約束ですませてしまうと、後で言った言わないのトラブルとなるおそれ...
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